あめんぼ座の活動

邦楽演奏家菊若啓州先生の古稀記念「菊若祭」に出演しました!

ラフカディオ・ハーン作「耳無し芳一のはなし」

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出演
柳沢佐和子・柏原圭子・西野孝子・泉谷聖子・南数美・真木美佐緒・鬼頭寿美子・山本郁美・森際いづみ
スタッフ
演出:西野孝子
琴:菊若啓州、尺八:荒川永山

兵庫県立芸術文化センターまでの案内図
あらすじ
豊前国の赤間の関壇の浦で平家は滅亡した。平家の怨霊を鎮めるために建立せられた阿弥陀寺に住まいする盲人の芳一は、音に聞こえた琵琶の名手。ある夏の夜、芳一の前に一人の鎧武者が現れた。......
演出の言葉  西野孝子
西宮菊若会の菊若祭に参加することとなり、『耳無し芳一』を再演することになりました。菊若啓州氏の琴・十七絃と荒川永山氏の尺八があめんぼ座の語りを盛り上げて下さいました。
琴・尺八とのコラボレーションということで群読には特に力を注ぎたいと思っておりました。ぴったりと息の合っているのはもちろんのこと、激しく力強い迫力のある、または静かに悲哀を含んだ地を這うような抑えた感じ、そしてぞっとするような凄み......など、緩急自在にできればと意図しました。具体的には冒頭の平家物語の一節、平家一族の前で芳一が錚々と琵琶を奏でる場面、夜中の墓地で鬼火が舞っている中の芳一、そして亡霊が耳だけの芳一を発見するクライマックス。これらの群読とあわせて、芳一と盲人の彼を思いやる和尚の熱い語りも、演出としては力を入れた所です。
芸術文化センター中ホールの広い空間に響く琴・尺八の演奏で、よりスケールの大きくなった『耳無し芳一のはなし』になったと思います。
第96回(大阪大丸心斎橋劇場)での
劇団あめんぼ座深沢七郎作「楢山節考」演出:熊本 一は大好評でした。

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