あめんぼ座の活動

☆猟師と熊との絆を描いた賢治の名作と、思わず二ヤリとするエッセイの取り合わせでした。

宮沢賢治作「なめとこ山の熊」佐藤愛子「今はむかしのこんなこと」

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「なめとこ山の熊」のあらすじ
なめとこ山の熊の胆は名高い。熊捕りの名人・小十郎は山刀と大きな鉄砲を持ち、なめとこ山を縦横に歩く。熊たちはそんな小十郎に敬意を抱いて木の上から眺めている。小十郎も熊が自分をめがけてかかってくると、ズドンとやるが、そのあとにこう語りかけるのだ。「熊、おれはてめえを憎くて殺したのでねえ。おれも商売ならてめえを射たなけあならねえ。この次には熊なんぞにうまれなよ」
熊の言葉さえわかってしまう熊捕りの名人と熊たちとの不思議な交歓を描いた物語。
ラスタホールまでの案内図
★阪急伊丹駅より、
伊丹市バス系統〈37〉阪急塚口行「稲野町8丁目」
下車徒歩1分 

★阪急神戸線塚口駅北側出口より
伊丹市バス系統〈37〉、〈40〉三師団交通局前行
出演
柳沢佐和子・柏原圭子・西野孝子・泉谷聖子・南数美・藤田雅子・岩佐智秋・真木美佐緒・久保田みぎわ
演出
西野孝子
演出の言葉:西野孝子
伊丹ラスタホール公演では「昔が懐かしく楽しかった。群読がすばらしかった」と好評をいただき、ありがとうございました。
『今はむかしのこんなこと』は単調になりがちなエッセイを少し芝居がかった構成にしてみました。表情豊かな"5人の佐藤愛子さん"に、客席では笑いもおこり、楽しく聴いていただけたようです。ちなみにスーダラ節のカンカン帽は団員の手作り。りっぱにワキを飾ってくれました。
『なめとこ山の熊』は宮澤賢治の澄んだ世界をいかに群読で表せるかが課題でした。群読は一朝一夕に出来るものではなく、息があうまでに充分な練習を重ねます。そうして皆の気持が一つになった時に、聴き手にも感動してもらえるのだと思います。今回の再演では舞台と客席との空間が一つになったように、聴き入ってくださっているのがよく判りました。
これからもあめんぼ座は群読を強みにもっと語りに磨きをかけて進化してまいります。
第11回語り芸花舞台(兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール)での
劇団あめんぼ座宮沢賢治作「なめとこ山の熊」は大好評でした。

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