7月6・7日(金・土)
第45周年あめんぼ座公演ステージNo.95を大阪大丸心斎橋劇場で行いました。演目は井上ひさし作「頭痛肩こり樋口一葉」(菊川徳之助演出)。名戯曲の朗読劇化。何十年に一度という大荒れの天候の中、足をお運び頂いたお客様に感謝、チケットを折角お買い求め頂いたのに気象状況に阻まれたお客様にはお詫びを申し上げます。
公演自体は大好評で座員一同ほっとしました。

6月9日(土)
ラスタ朗読ワークショップ[全10回(柏原・南指導)]の受講生20名が伊丹市ラスタホールで発表会をします。14時から。演目は児玉辰春「真っ黒なお弁当」、宮部みゆき「紙吹雪」。入場無料。熱演に温かい拍手が……。

4月12日(木)
大阪府教職員互助組合主催の、退職職員向けの『たかつ趣味の会』で、新たに朗読講座が始まり柳沢が講師を担当。春期は4月から6月、第2第4木曜日、計6回の講座で定員数24人。



2月10日(土)
第39回京都演劇フェスティバルに出演。。演目は中島敦「山月記」。京都府立文化芸術会館にて3時50分から。さまざまなパフォーマンスのなかで、あめんぼ座流の朗読を披露しました。会場からは群読の精度の高さにお褒めの言葉も頂戴しました。

2018年1月14日(日)
京都の吃音者の会「スタット京都」で恒例の朗読のワークショップが開かれました(泉谷指導)。20年余も続くあめんぼ例会ですが、今年の教材は星新一の「イソップ村の繁栄」。もっとオーバーにという指示にまじめな参加者たちは必死。でも面白かった、との感想でした。

12月5日(火 )
朝日カルチャー「楽しい朗読」出身の3グループが合同発表会を開きました。奈良春日野国際フォーラム甍にて1時半開演。井上ひさし「親銭小銭」(アンジェリカ)、芥川龍之介「仙人」・木下順二「藤戸」(いずみ)、森鴎外「山椒大夫」(山ぼうし)。入場無料。 格式ある能楽堂で発表会が出来て、出演者みんな感激。お客様もめったに入れない場所での朗読劇の上演に喜んで下さったようです。

10月22日(土)
ラスタ朗読講座と朗読ワークショップ出身者の朗読グループ『赤とんぼ』(南指導)が第5回発表会を開催します。中原中也「月夜の浜辺」、星新一「冬来たりなば」、志賀直哉「清兵衛と瓢箪」、黒川創「明るい夜」他。ラスタホール2階ホールにて。2時開演。台風が近づく悪天候の中たくさんのお客様にお越し頂きました。ありがとうございました。


10月13日(金)
昨年に引き続き、あめんぼ座の朗読ワンコインサロン朗読アラカルト第三夜が開かれました。大阪三休橋筋のレトロな建物の並ぶ一角にある浪花教会の礼拝堂でヴォーリズの建築もお楽しみ頂きながらのシンプルな朗読会でした。演目は「銀色のかぎ針」(小川洋子}・「うそとパン」(幸田文)・「ともだちは海のにおい」(工藤直子)・「夢十夜より第三夜]・半村良「箪笥」・太宰治「リイズ」。午後3時半及び午後6時半からの二回公演、入場料各500円。あめんぼ座の常連の方の他にもネット、新聞、などで催しを知った方や、ポスターを見てふらりと寄って下さった方も。ありがとうございました。

9月30日(土)
朗読研究会あめんぼ(泉谷指導)がハートピア京都で発表会を開きました。演目は東直子「びわの樹の下の娘」、芥川龍之介「羅生門」、山川方夫「夏の葬列」、浅田次郎「お腹召しませ」。熱演にお客様から暖かい拍手を頂きました。終了後のお茶会で早くも来年の予定の検討に入りました。

7月7・8日(金・土)
第94回公演を演出に徳田ナオミ氏を迎えて大阪大丸心斎橋劇場で行われました。。演目は東直子の「とりつくしま」。今回はあめんぼ座の創始者西垣瑩子に捧げる追悼公演でした。「とりつくしま」終了後「もうひとつのとりつくしま」として西垣の肉声やスライドを上演し、座員全員で中原中也と高村光太郎の詩を朗読。ロビーではスチール写真をお客様にごらん頂きました。お客様の中には西垣を偲んで目を潤ませる方も多くおられ、座員も追悼公演という大役を果たし、感無量のうちに終了しました。お運び頂いた観客の皆さまに篤く御礼申し上げます。

6月10日(土)
ラスタ朗読ワークショップ[全10回(柏原・南指導)]の受講生12名が伊丹市ラスタホールで発表会をしました。14時から。演目は江國香織「鬼ばばあ」、朝井まかて「登世の恋」。入場無料。70名を超えるお客様にご覧いただきました。

6月9日(金)
朗読グループいずみW(泉谷指導)が毎月第2金曜日に7回にわたって行う三谷幸喜作「清須会議}の連続朗読第1回目。姫路七福座にて。


5月28日(日)
朗読グループいずみw(泉谷指導)が姫路駅前キャスパホールで発表会を開きました。演目は原田マハ「本日はお日柄もよく」と、青山文平「ひともうらやむ」。舞台に引き込まれた、と好評をいただきました。

2月19日(日)
伊丹公演2017が伊丹市立生涯学習センターラスタホールで開かれました。演目は松本清張作「二階」小松左京作SF日本おとぎ話より、「ウラシマ・ジロウ」「キンタロウのひみつ」。変化にとんだ構成にお客様の満足を頂きました。第一部は軽やかに、第二部は重厚に演じて、お客様にご好評をいただきました。

1月28日(土)
朗読グループ「やまぼうし」(泉谷指導)が大和郡山の西休寺さんからのリクエストで坂口安吾「村のひと騒ぎ」を檀家さんの前で上演しました。熱心に聞いてくださり、メンバーも感激でした。

2017年1月24日
あめんぼ座を創設した西垣瑩子が87歳で死去しました。生前のご厚誼に篤く感謝申し上げます。
朗読の裾野を広げ、朗読劇というジャンルを確立した先駆者でした。その天性の声と厳しい指導は私たちあめんぼ座員を畏怖させ、魅了させたものです。残されたものの大きさに圧倒されている私たちです。

12月4日(金)
朗読グループいずみ(泉谷指導)が芦屋ラポルテホールで発表会を開きました。演目は半村良「箪笥」、山本兼一「利休にたずねよ」、神坂次郎「鯛一枚」。バラエティに富んで楽しかったというありがたい感想をたくさんいただきました。

11月11日(金)
あめんぼ座朗読アラカルト第二夜を午後6時から大阪淀屋橋の浪花教会で開きました。演目はは太宰治「貨幣」鬼頭寿美子、江國香織「ラブ・ミ・ーテンダー(山本郁美)、堀口大学「夕ぐれの時はよいとき」(南数美)、谷川俊太郎「生きる」(真木美佐緒)、「アンネの日記」(柏原圭子)他。夕方のひと時を皆様に楽しんで頂きました。

10月29日(金)
佐野公民館登録クラブのおはなしフォントが朗読公演会(泉谷指導)が佐野公民館多目的室で開かれました。演目は芥川竜之介「蜘蛛の糸」、藤沢周平「白い顔」他。入場無料。泉谷も藤沢周平「夜の雪」を語りました。熱心なお客様で満員となり、時には笑いを呼んで楽しい雰囲気で終了しました。


10月22日(土)
ラスタ朗読講座と朗読ワークショップ出身者の朗読グループ「朗読赤とんぼ」(南指導)が第4回発表会をラスタホール2階ホールにて開催。岩崎京子「よっぱらったゆうれい」、三浦哲郎「とんかつ」、芥川龍之介「魔術」他。2:00〜3:40。100名を超えるお客様が来て下さいました。ありがとうございました。
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